深遠なる”沼”とも言えるサックスプレイ

 

今回は多才なジャズサックスプレーヤーのウェイン・ショーターさんについて書いてみたいと思います。

ジャズの革命である、ビ・バップの頃に音楽に魅せられた彼ですので、ざっと現在まで50年以上のキャリア。

ジャズ界でも生き字引という感じの存在かもしれません。

しかも、最先端を走ってきたトップランナーでもあるのです。



彼の音楽をどういう切り取り方をすればいいのか、私にも分からないのが正直なところです。

様々なカラーがあり、この世代のジャズメン独特のカメレオン感もあり、まさに万能な感じに聞こえてきてしまうのは私だけではないでしょう。

亡くなっていった先人とも、もちろん違いますし、後から追いつこうとデビューしてきた様々な若いミュージシャンにはお手本となっているんだと思います。



グループ、コンボ、ソロ問わず、50年以上の長きにわたり自分の音を表現してきたショーター。

私の尊敬している日本のジャズメン、菊地成孔さんも、確か自分のサックスケースにショーターのサインを頂いていると思います。

プリンスの形容に使われる、ミュージシャンズミュージシャンと言う言葉も、彼にピッタリの言葉かもしれません。

まさにミュージシャンが好むミュージシャンなのです。

デビューのアートブレイキー&ジャズメッセンジャーズの頃から一貫して、彼はミュージシャンに好まれてきたミュージシャンなのではないかなぁと考えたりします。



溢れ出す才能とパッション、そして表現する技術を豊富に持ち合わせた万能選手。

紹介するにはアーティストリンクでしか出来なそうです。

例えばアルバム1枚を聴いて、彼を語るといった事は不可能でしょう。

しかも、客演を含めると、もう膨大な量になります。

きっと音楽の深みを体現している、数少ないミュージシャンなのかもしれませんね。



それでは最後のリンクはマイルス・デイビスのトリビュートとして、いつものメンバーにウォレス・ルーニーさんを迎えた動画と、あとはアーティストリンクを置いておきます。

アーティストリンクからSpotifyで聴きながら書いていますが、本当に深遠な彼の世界が垣間見えます。今の言葉で言うと”沼”かもしれませんね。(笑)

Written by hirokutsu


Wayne Shorter アーティストリンク
https://songwhip.com/wayne-shorter

 

コメント

このブログの人気の投稿

第4のYMOメンバー

散開前の大サーヴィス

リーガ伝統の一戦 エル・クラシコ雑感 2021年10月24日(日)