アナログ時代のRoland最高峰モデル
今回はRolandのアナログ・ポリフォニック・シンセサイザーの名機として知られるJUPITER-8について書いてみたいと思います。
1981年に発売されたこのモデル。
8ボイスのポリフォニック・シンセサイザーで、音源のVCOは2系統。
当時としてはとても贅沢なスペックで、値段もそれなりに高かったです。
Rolandのポリフォニック・シンセサイザーの中での最高峰のモデルとして位置されていました。
出音もかなりの存在感。
そして、当時考えられる機能はほとんどと言って搭載していたと言う感じの多機能ぶり。
例えば、スプリット機能。
鍵盤の途中で音が鳴る場所をローワーとアッパーに分け、2つの音を同時に鳴らす事が出来るものでした。
上手く使うと、左手でベース、右手でパッドなどとプレイの幅が広がりました。
アルペジエーターも搭載していました。
和音を押すと、自動でアルペジオが生成されます。
アップ、ダウン、アップ&ダウン、ランダムなどのモードがあって、楽しいものでした。
もともとファットな音が出るVCOが普通に二つ付いている事も凄かったのですが、それに加えモードをユニゾンモードにすると全てのVCOが一つの音に集約される、それはそれは太い音像を表現出来ました。
それでは最後のリンクには、ロンドンのシンセマニア、ドクターミックスさんのJUPITER-8に関する動画を2つ紹介させていただきます。
一つ目はJUPITERの機能などを簡潔に説明してくれています。
二つ目は実際に曲にして使うMJさんのあの名曲。
幾重にも重なるレイヤーのJUPITER-8がとても魅力的に聞こえます。
是非、お楽しみ下さい。
Written by hirokutsu
The Roland Jupiter 8 In Action / Doctor Mix
MJ Thriller Explained: Synthesizers And Pads / Doctor Mix
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