戦禍での悲しい別れ
今回はスウィングジャズのビッグバンドリーダー、グレン・ミラーさんについて書いてみたいと思います。
彼の音楽を聴くようになったのは、実は母の影響です。
幼少期を戦時下で過ごした母は、青春時代に映画「グレン・ミラー物語」に夢中になったそうです。
今、Wikiで調べてみても、その現象と言うのは相当のインパクトで、当時LPの洋盤は2万枚売れれば御の字でしたが、この映画の日本でのヒットにより、「セントルイス・ブルース・マーチ」「真珠の首飾り」が7万枚のヒットを記録。
実は当時レコード会社内では、廃盤が決定していたらしいのですが・・・。
私も後から映画を見てみました。
映画館ではなく、ビデオでしたが・・・。
とてもいい作品で、全編にわたって流れるグレン・ミラー・オーケストラのサウンドはとても魅力的でした。
ダンスミュージックとしてのスイングジャズとしても、とても魅力があるサウンド。
今のダンスミュージックとはかけ離れた上品さかもしれませんが、それが当時の最先端だったのでしょう。
時代は第二次世界大戦の頃。
彼は自ら進んで、軍内で慰問活動を行っていました。
国内外を問わず。
イギリスからフランスへ慰問演奏に行くための専用機が消息を絶ってしまいます。
原因は今でも謎のままです。
戦禍の中で一つの大きな才能が消えてしまいました。
Written by hirokutsu
The Glenn Miller Orchestra -- (1941) In the Mood [High Quality Enhanced Sound]
グレン・ミラー アーティストリンク
https://songwhip.com/glenn-miller

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