一聴すれば分かってしまうボイシング

 

今回はジャズジャイアントのセロニアス・モンクについて書いてみたいと思います。

ちなみにオンタイムで聴いた経験は私にはありません。

後追いの拙い感想ですが、興味のまま書いてみますね。



まずはボイシング。

彼の写真を数多く見ますと、手がとても大きく写っていると思います。

この大きな手から生み出されるボイシングはとても個性的。

ジャズの響きを複雑かつ豊かに聴かせるコードワークは、個性的なテンションを含みます。

それはそれは一回聴いてしまうと虜になってしまいます。



それから、音の置き所。

タイミングと言いますかリズム感と言いますか、これがまた独特で、彼が音をそこに置けば自然とスイングしてしまっている。

そんな天性のスイング感を持ったピアニストだと思います。



インプロビゼーション(アドリブ)に関しては、その後出現してくる多弁で技術的に饒舌な感じとは一線を画し、先ほど書いた通り、音の置き所とノートの意外性で勝負する感じでしょうか。

これも一回聴けば、「ああモンクだ」と分かってしまう強烈な個性を持ち合わせています。

そして作曲の才能も音楽の神様は彼にギフトを与えています。

今ではスタンダードとなった曲の多くを生み出したその才能は、どんなアルバムにも溢れ出ています。



それではアーティストリンクを貼っておきます。個性的な彼のディスコグラフィをお楽しみ下さい。

Written by hirokutsu


セロニアス・モンク アーティストリンク(Spotify)
https://open.spotify.com/artist/4PDpGtF16XpqvXxsrFwQnN?si=4e3F6sTMTNeHTZDvi23mjw&dl_branch=1

セロニアス・モンク アーティストリンク(Amazon Music)
https://music.amazon.co.jp/artists/B003D7NWPW?ref=dm_sh_5efa-524b-caf9-a522-239f4


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