鮮烈なデビューはサッカーIQの高さと共に
先日行われた、プレミアリーグ第4節。
アーセナル対ノリッジ戦にて、冨安健洋選手が鮮烈なデビューを果たしました。
そこで思った事を少し書いてみようと思います。
2021年9月11日土曜日(日本時間23時K.O.)の試合。
Twitterにて「今日デビュー?」などとざわついていたので、少しの望みを持ちつつその時間を待ちました。
22時過ぎ、その知らせはやってきました。
Twitterにて、どなたかが先発のツイート。
追ってDAZN公式のゲームページにもスタメンの掲載。
これは見なきゃって事になりました。
アーセナルは長い間、Jリーグでもおなじみのベンゲル監督が指揮を取っていたので、日本人とは馴染みの深いプレミアリーグのチームだと思います。
日本人選手を受け入れた経験も、プレミアリーグの中では一番多いのではないでしょうか。
それでも独特のプレミアリーグの壁に選手達は押し返され、日本人はプレミアでは・・・と言われる事もしばしば。
ロンドンのガナーズ(アーセナルの愛称)ファンも日本人を印象的に思う事は、今まではそれほど無かったように思えます。
プレミアリーグの舞台に立った日本人選手は冨安選手を入れても、わずか10人だそうです。
世界最高峰を謳うリーグである事に加え、リーグとしては外国人選手には労働ビザが下りにくいと言う事もあり、この数字になっています。
労働ビザが下りるには、その国の代表経験の相当なパーセンテージが必要になるのです。
さて、そんなプレミアリーグで冨安選手は、鮮烈なデビューを飾りました。
チームはクリーンシート。
つまり相手チームを0点で抑え、これまで負け続けていたチームが息を吹き返したように勝点3を取っていきました。
試合当初は3バックのデザインでした。
右のポジションに入った冨安選手はびっくりする位安定していました。
しかもスペースを見るや、躊躇なく上がり攻撃参加をしていきます。
途中での4バックへのシステム変更もなんのその。
変わりなく仕事を続ける冨安選手にガナーズファンも段々と魅了されていったと思います。
前半44分には、オーバメヤン選手のシュートのこぼれ球をボレーシュート。
このように球の落ちどころに体を置く事自体が難しいと思うのですが、ゴールまであともう少しのボレーでした。
62分には少し早めにお役御免に。
日本代表での中国戦から中3日であったのに加え、アーセナルでの練習は1日半のみでしたので、監督が大事を取った采配でした。
私がびっくりしたのが、彼の攻撃センスの高さ。
そしてサッカーIQの高さです。
この高いレベルのサッカーに簡単にフィットしてしまうのは、きっと頭がとても良い選手なのだと感じました。
ポジショニングで間違える事がまず無いのです。
これはDFには本当に必要な事です。
幅の取り方も、一時期前のサイドにべったりオープンに構えるSBの形とは一線を画し、前のポジションの選手の位置を見極め、自分のポジションを取る洞察力も持ち合わせていました。
クロスの質も特筆すべきでしょう。
あわやと言うクロスを数多く入れていました。
それもとてもカラフル。
様々な質のボールを入れるのでした。
本当にこれ以上無いデビューでした。
空中戦はほとんど勝っていましたし、危ないと感じる程のピンチは無かった様に思えます。
このまま、レギュラー定着を是非。
きっと他のDFのポジションでも難なくこなすのではないかと思われます。
また眠れない週末が続きそうです。
リンクはDAZNのプレミアリーグのページにします。お暇な時に是非ご覧になってみてくださいね。
DAZN プレミアリーグページ
https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition:2kwbbcootiqqgmrzs6o5inle5

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