崩壊への序曲

 

2021年9月24日(金)の朝5時(日本時間)からラ・リーガ、カディス対バルセロナの試合がありました。

今回はその試合を見て感じた事などを書きたいと思います。

結果としては0-0のスコアレスドローで終わったこの試合。バルサファンの私でも、拾った感じの残る、あるいはホッとする感じの結果だったように思えます。

スタッツを見てみると分かる事が多くあるのですが、支配率は相変わらず70%近くあるというのに、シュート数が6だけ。

枠内に飛んだのが2本と言う情けない状況。



最近のバルサの試合では支配率は上がります。

相手がボールを保持する事を嫌っているからです。

逆にバルサに持たせておけば、今はそれほど怖くないのかもしれません。

事実、得点はそれほど生まれていません。



FCバルセロナは伝統的にボールを保持してしまうチーム。

良くも悪くもそういうチームです。

パスの数がカディスの倍近くになっているのも伝統です。

ショートパス、ロングパスを問わず、きちっと繋いでゴール前に運ぶのがこのチームのサッカーです。



でも、そういった特徴を持つサッカーは守り方をかなり研究されてきてしまったようです。

守備ブロックをきちんと組んでいれば、それほど破られる事はないと言う、安心感にも思える保険的なシフトをどのチームも取ってきます。

そしてバルサはそれを崩せないと言う、もどかしさがここ何年か続いていました。

この試合でも相手のブロックを結局崩せませんでした。



試合後のピケ選手の発言を聞いてみると、やはり監督とフロントとの乖離は始まってしまっているようですし、監督を批判する選手も出てきたようです。

となるとフロントの動きは加速していく事でしょう。

監督の首は飛ばす事は出来ても、新しい監督がバルサのリーガで抱える問題を解決できるかは疑問の残るところです。



タイトルの通り、崩壊への序曲は始まってしまっているように思えます。

日程的にもこれからがきついバルサ。

フロントには迅速な対応をお願いしたいところですし、選手達には少ないチャンスの中でも結束を。

この時期が逆にチャンスだと思って、プレーを続けて頂きたいですね。

Written by hirokutsu

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