リズムのサンプルをリサイクル
今回は、ドラムンベースについて書いてみようと思います。
前述の90年代のテクノのムーブメントはフレーズをまるごとサンプリングして、ループさせる事で新しいサウンドを生んだ訳ですが、サンプラーの機能として、ここからここまでを鳴らすとかいう事を指定できるので、その機能を逆手に取って、リズムを切り刻んで再構築させるアーティスト達が出てきたのが、ドラムンベースの始まりだと私は思っています。
その頃は、単体サンプラーとPCを繋ぎ、波形編集ソフトで切り刻む事が主流だったように思えます。
その波形編集ソフトの中に、Propellerhead Software社が作った、「ReCycle!」というソフトがありました。
現在も使われるREXファイル、REX2ファイルを作り出すソフトです。
大まかに言うと、サンプルの中でアタックが強い所や、キーが変化した所を自動的に読み込み、その場所でスライスをする。
と、かなりそのサンプルの自由度が上がるんです。
テンポを変えたりも出来ますし、ドラムンベースで多用されているような、スネアだけ鳴っている部分を羅列したりする事が可能になりました。
「ReCycle!」以前は、この作業を手作業でやっていたのですから、頭が下がります。
ドラムンベースのアーティストも様々いますが、私の好きなスクエアプッシャーさんのリンクを貼っておきます。
かなり面白い音楽だと思います。ちょっとドラムンベースの範疇を超えてしまっているアーティストです。
スクエアプッシャー アーティストリンク(Spotify)
https://open.spotify.com/artist/4mtHSXwIHihO6MWNq5Qoko?si=fo3N3fI3T5qLPLEl7HcQZA&dl_branch=1
スクエアプッシャー アーティストリンク(Amazon Music)
https://music.amazon.co.jp/artists/B003WDFQS8?ref=dm_sh_0aa1-5350-9978-2745-21437

コメント
コメントを投稿