フレーズまるごとサンプリング
今日は90年代テクノのお話をしようと思います。
90年代に入り、機材的にはかなり進歩をしまして、レコーディング機材も楽器としても、面白い時代だったように思われます。
テクノは技術と共にある音楽。ですので、この時期の技術であるとか、機材、楽器の特徴として、2小節とか4小節のフレーズをそのまま、まるごとサンプリング出来る時代に突入しました。
そして、80年代に購入するには高くて手が出なかったアナログシンセ達も、中古の市場が出来てきまして、頑張れば手に入るようにもなりました。
その頃までは、前述のアート・オブ・ノイズの使ったフェアライトCMIや、イミュレーター、シングラビアなどなど、サンプリングマシンは出てはきていても、音の欠片というか、ほんの少しの時間の音を構築して、音を置く感覚で作っていた音楽が、90年代に入りドラムならドラムパターン、あるいは好みのシンセリフ、ベースラインなどをフレーズまるごとサンプリング出来るような環境が出来上がったのです。
そしてそれをループさせて作る音楽が90年代テクノの特徴と言えると思います。
ループミュージックと言う性格上、ダンスミュージックとしての側面を持つ音楽として、90年代のテクノは復権しました。
アーティストさんは本当にいっぱい居るので、どなたを紹介しようか迷いましたが。私がファンの808 Stateさんを紹介します。
この周辺のアーティストはループミュージックの基礎となる技術が盛りだくさん。もちろん私も参考にさせて頂いております。
808 State アーティストリンク(Spotify)
https://open.spotify.com/artist/7hFdUW64G4iU1tz46ITRfN?si=4iqTBB4lTYCWcQzI2RYltA&dl_branch=1
808 State アーティストリンク(Amazon Music)
https://music.amazon.co.jp/artists/B003WFCFCG?ref=dm_sh_5478-8cca-b04e-a132-6d7be

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