ノイズによるアート

 


今回はアート・オブ・ノイズについて書いてみようと思います。

初期のサンプリング・ミュージックの傑作だと思います。

今からは考えられないとは思いますが、昔(と言っても数十年ほど前)は、機材の面で、サンプリングを簡単には出来なかった時代でした。

今ですと、簡単にスマートフォンでも録音が出来ますが、少し前までは音楽的にサンプリングをする事は、少し特別な事でした。



サンプリングを行って初めて音楽を制作したのは、前述のYMOのお三方だったように記憶しています。

技術担当だった(第4のYMOとも言われた)松武秀樹さんが、自作でパーツを秋葉原で集めて「オレンジ」と言うサンプリングマシンを作り、中期代表作である「テクノデリック」でサンプリング・サウンドはお披露目されました。

それから少しのち、サンプリングマシンである「フェアライトCMI」が発売。好きな音を取り込み、好きな音階で使用出来るようになりました。

そこでアイディアマンでもあるトレヴァー・ホーンがアート・オブ・ノイズを立ち上げました。初めはクラフトワークの様に匿名性を大事にするユニットでした。



サウンドはその名の通り、ノイズが集まったような音楽。シンセサイザー全盛の初期テクノとはまた違う、フックのある音たちがリードを取ったり、後ろに回ったり、とてもカラフルな音楽になっています。

アーティストリンクを貼っておきますね。ご一聴頂けたら幸いです。

アート・オブ・ノイズ アーティストリンク(Spotify)
https://open.spotify.com/artist/77zrvBORXcnTyysjjKRfBU?si=g05UWycFRdiZdTC3Q0kPbg&dl_branch=1

アート・オブ・ノイズ アーティストリンク(Amazon Music)
https://music.amazon.co.jp/artists/B003IG1CRI?ref=dm_sh_16b9-143c-a9e7-fd25-ff3f2

 

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